理由

しじみが一番摂取されている年齢層

私たちの食生活はここ数十年でとても変化しています。
日本ならではの和食中心の食生活から、アメリカやヨーロッパなどの洋風な食生活が取り入れられるようになりました。
さらに香辛料が多い韓国やインドなどアジア料理なども多く取り入れられています。

このように日本にながら世界各国の料理を堪能できる、食文化が豊かな国になりました。
中でも肉中心の食生活になってしまい、あまり魚介類をとらない人が増えてきています。
魚介類には、豊富なカルシウムやアミノ酸が含まれているので、積極的に摂取していきたい食材です。

そんな魚介類の中でも、小さいながら豊富な栄養素が含まれているのが、しじみです。
聞いたことはあるけれども自分で調理して食べることは少ないという人が多いでしょう。
しじみで有名な産地である、島根県宍道湖や青森県十三湖などでは広い世代でよく食べられています。

しかし産地以外の場所ではあまり食べられていないのが現状です。
それではどのような世代に主にしじみは食べられているのでしょうか。
しじみには昔から肝臓にいいものといわれ、二日酔いの症状緩和に効果があります。

そういった昔からの言い伝えなどを重んじる60代以降の年代では、しじみ食べている人が多いです。
若い世代ではしじみの効果をよく知っている人が少ないといえます。
また50代後半以降になると徐々に体の老化現象を強く感じるようになります。

体が疲れやすく感じたり、生活習慣病の心配が増えたり、内臓などの機能の低下を検査などで指摘されます。
体の老化を感じ始めた頃になると、体質改善や健康回復の効果を期待して、しじみを摂取する人が増えてきます。
未然に体の予防として摂取する日のが一番の理想ですが、実際は高齢になってから摂取する人が多いといえます。

またしじみは砂抜きなどをしなくてはいけなしため、調理にもある一定の時間がかかります。
若年層で、共働きなど忙しい毎日を送っている世代には、時間の余裕がありません。
なので時間の余裕が生まれ、体力が心配になる世代に親しまれている食材だといえます。

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