理由

しじみが川で取れる理由は?

しじみは昔から体にいい食品の一つとして知られています。
二日酔いの翌日の朝には、しじみ汁を飲むと肝臓にいいといわれています。
その習慣今でも根強く残っている地域もあるほどです。

そんなしじみは、スーパーなどで販売されているのをよく見かけます。
あさりやハマグリなどの貝類と一緒に販売されていますが、実際はどのように収穫されているのでしょうか。
あさりやハマグリなどは、海沿いに近づくとおいしく食べられる場所が多くあります。

なので海などを好んで生息しているということが分かります。
それに比べてしじみというと、海というイメージはありません。
どちらかという川などの身近なところでとれるというイメージがあります。

しじみには大きく分けて、ヤマトシジミ、セタシジミ、マシジミの三種類になります。
そのうち私たちが食べている99%、ほぼすべてがヤマトシジミといわれています。
こちらの種類がとれることで一番有名なのが、島根県にある宍道湖です。
そのほかにも滋賀県の琵琶湖や千葉県の利根川の河口周辺でもとることができます。

これらの場所に共通して言えることは、薄い塩水であるということです。
しじみは塩分濃度が0.3パーセント~1%ぐらいの水質を好んで生息します。

なので河川など塩分濃度が0%のところや、海など塩分濃度が3%あるところでは生息できません。
またしじみは水深が0.5メートルから4メートル以内でしか生息することができません。
なので海水を川の水が入り混じった水で、浅瀬でした生息できません。

しじみは川でとれるというイメージがありますが、川といっても塩水が全くない川では生息できません。
海水と河川が入り混じった場所の川であればしじみを採ることもできます。
しじみにはオルニチンを含むアミノ酸やカルシウムなどが豊富に含まれています。
特にアルコールの摂取が多いために肝臓に負担がかかる生活をしている人は、積極的に摂取したい食品の一つといえます。

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